地球温暖化の影響と太陽光発電

太陽光発電の導入率アップには地球温暖化の影響もある

地球の平均気温はここ100年間で0.74度上昇していると言われ、もはや温暖化は疑う余地はないとされています。しかも、この温暖化は今後加速度的に進むと言われており、北極や南極の氷が溶けて海水面が上昇するということが懸念されます。また、温暖化は気象にも大きく影響を及ぼします。昨今起っている洪水や干ばつ、酷暑やハリケーンなどの激しい異常気象がそれで、早くも影響が出てきています。更に温暖化は動植物の生態系や人類の活動へ悪影響を及ぼすことにならないか懸念されます。

地球温暖化の原因

地球の平均気温が上昇している原因には自然的なものと人為的なものが考えられますが、自然的な現象による気温の上昇は微々たるもので、人為的なことが大きく影響していると言われています。その主たる原因は産業の発展に伴う温室効果ガスの排出にあります。温室効果ガスとは地球の温暖化に影響を及ぼす気体の総称で、二酸化炭素、メタン、亜酸化窒素、ハイドロフルオロカーボン類、パーフルオロカーボン類、六フッ化硫黄など6種類が代表的なものとして上げられます。なお、これらは京都議定書における排出量削減対象とされ、各国がそれぞれの削減目標を立て努力することになっています。しかし、効果は今の所ほとんどみられていません。

地球の温暖化防止するには

温室効果ガス、とりわけ二酸化炭素やメタンなどの排出を削減することが地球の温暖化を防止することは明確です。そのためには多くの二酸化炭素を排出する石油や石炭などを原料とする発電などを縮小する必要があります。だからと言って原発を活用するというのも問題です。東日本大震災により安全でないことが、立証されたからです。温室効果ガスを出さず、エネルギー源を補うとなれば、自然エネルギーを活用するのがベストな選択と言えます。自然エネルギーというのは水力や地熱、風力発電など色々ありますが、中でも導入が比較的容易であることから注目は太陽光発電です。今や国をあげて太陽光発電の普及を図っていますが、それが順調に進めば地球温暖化の防止に、大いに貢献するものと思われます。